桜の通り抜けについて

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造幣局とサクラの歴史

貨幣にしか縁のなさそうな~造幣局~。

実はその造幣局構内で、毎年春の一定期間、桜咲く長い道
を、お花見をしながら通りぬけることができるのです。

大阪造幣局は本局として、局自体の歴史も長く、構内の桜
の一般公開は、明治16年4月に始まりました。

全長560メートルにも及ぶ、桜の木々は370本。124品種にも
及びます。旧淀川沿いにある、長い桜の通りぬけです。

広島支局の桜木は、大阪本局の構内から、昭和42年に移植
した木です。局員達の丹念な手入れにより、2年後にはもう
花を咲かせました。

大阪造幣局のお花見は、*桜の通り抜け*と呼ばれ、広島
造幣局は、桜の通り抜けを、*花のまわりみち*と名付け
ました。

何本もの桜の木々からの木漏れ日。鳥の鳴き声も、爽やか
に響いてくるでしょう。

日いづるやまとの国。花といえば、桜・・。古からその美
しさを、歌人達は、俳句や短歌や詩の題材にもちいてきま
した。

《願わくば 花のもとにて春しなむ その如月の望月のころ》
桜をこよなく愛した、西行法師。*とおりぬけ*を見て、
どんな句を詠むでしょう。

造幣局には、21世紀の名歌人を目指す俳句や短歌が寄せら
れます。

造幣局の桜の詳しい情報、各造幣局への行き方の地図等が、
ホームページに掲載されています。

造幣局の情報も、構内の桜も、今までご覧になったことの
ない方、是非、パソコンからアクセスなさってください。